<ゴミ箱>を造る

<ゴミ箱>を造る

さて、皆さんは、もう、お気付きに成られたと思います。
 そうです、<ゴミ箱>を造るのです。
 空想の中で結構です。
 そうして、あなたの心に溜まった、バグや、コンフリクトや、おかしな設定やプログラムをみんな捨ててしまってください。
 あなたがストレスと感じているもの・怒りや恐れ・友人関係・上司の怒った顔・健康に関する不安・恋人と喧嘩したことなどなどなでも結構です。
 さて、あなたなら、一杯になった<ゴミ箱>はどうしますか?
 特別メニューから<ゴミ箱を空に……>を選択すればいいのです。
 さあ、おしまいです。
 ただ、心の中には、特別メニューがありませんので、皆さんが得意のゲーム感覚で結構です。
 <ゴミ箱>に向かってミサイルを発射しましょうか?
 レーザー光線にしますか?
 どんなアイテムで攻撃しますか?
 それとも、爆弾を仕掛けて爆発させてしまっても結構です。
 ただし、映画の<STAR WARS>の<デススター>のように、華々しく、跡形もなく爆発させて、銀河の藻屑にしてしまってください。
 電車で、隣の人に足を踏まれたくらいの怒りだったら、一回の爆発で消えることもあるでしょう。
 でも、あなたのコンピューターのあちこちに深く食い込んでしまった、へんてこなプログラムは、あらゆる手段を使っても、相当に、消すのが大変なことだってありますよね。
 ですから、これから、その色々なテクニックへと御案内するんです。
 やっている途中でも、終わってからでも、今、お話しした<ゴミ箱のテクニック>は是非やり続けてください。
 心の中のネガティブな部分に光が当たると、本当は、見たくもない、心のどこかにひっそりと隠しておきたかったその嫌な思い出を、もう一回、再体験しなくては成らないこともあるからです。

 そんな時は、必ず、<ゴミ箱>に捨ててください。
 それが、このプログラムのルールです。

 あなたのコンピュータは、あなたの好きなように作り替えますね。
 好きなアプリケーション・ソフトをインストールし、好きなゲームで遊び、デスクトップに好きな写真を貼り付けますね。
 人生だって同じです。
 あなたが、あなたの人生の主人なんですから……

 さて、準備は出来ましたか?